LPガスとは?

 

 

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1 LPガスって何だろう??
2 LPガスの特徴
3 これからのLPガス
 
 

 

1  LPガスって何だろう??

“Liquefied Petroleum Gas”

LPガス 日本語であらわすと液化石油ガスとよばれます。
空気より重く、無色無臭の常温で気体となるガスです。
炭素と水素の化合物で完全燃焼で炭酸ガスと水に変わります。
一般によく使用されるものにはプロパンガスとブタンガスがありますが
ご家庭の皆様にお届けしているものは大多数がプロパンガスです。
残念ながら、国内での生産は皆無に等しくほぼ100%が サウジ等からの輸入に依存しております。

 

2 LPガスの特徴

★その1 パワーが強く仕事が速い!

LPガスの発熱量は1立方メートルあたり24000キロカロリーと大変高く火力が大変強い為
ヒートアップにも時間がかかりません。また強い火力を必要とする業務用では、
その用途に合わせ微妙な圧力の調整も可能です。そのLPガスの特性を活かし、火力を必要とする中華料理店や食品加工工場、金属工業・窯業で大活躍です!!
 
★その2 いつでもどこでもつかえます!
都市ガスは地下埋設パイプを設置する大掛かりな工事が必要ですが、
LPガスはボンベを取付けガス器具と接続する簡単な工事だけで、
いつからでも、どこででも、使うことができ、しかも費用も安くすみます。
また、都市ガスは成分が一定でないため、使う場所によって器具を替えなければなりませんが、
LPガスは全国共通。どこででも安心して同じ器具をお使いいただけます。
 
★その3 環境にやさしいです!
LPガスは完全燃焼させると炭酸ガスと水蒸気になります。
イオウや亜硫酸ガスのような物質を含まないので大気汚染の心配もなく、工場内の空気も汚しません。
環境問題への関心の高い現在、LPガスのそういった特性がお客様に喜ばれています。
 
★その4 災害につよいです!
地下埋設パイプを通して供給する都市ガスは、地震や災害が起こった場合、
大事故につながりやすく、また復旧作業にも大変時間がかかります。
しかし、LPガスはボンベを各供給先にしっかりと固定しているので
、地震や災害に強く、復旧作業にも手間取りません。
例えば、平成7年の阪神大震災ではLPガスの復旧作業は10日程で点検を終了し、
使用可能な状態になりましたが、都市ガスは被害が大きく全面的に復旧するまでに
1ヶ月以上もかかりました。

 

3 これからのLPガス

西本ガスではお客様の快適な暮らしをサポートするために最新のシステム設備の導入をすすめ、

同時に西本ガスとお客様をつなぐコンピュータから細かな安全機器にいたるまでの点検管理に、
努めています。 お客様の信頼を得られるように一つ一つ心をこめて安心を積み重ねています。
今後とも、ガス冷暖房、便利な器具をどんどんお客様に提案し、
LPガスを安全かつ便利なものへとして信頼を集めて行きたいと思います。